ワークショップスタート
ワークショップは14日、15日の2日間をまたいで行いました。14日は、セットダンスのワークショップ、レクチャー、そして、セットダンスケーリー、15日は、セットダンスのワークショップ(とケーリーの予定でしたが、こんな機会は滅多に無いのでちょっとでもダンスを教えてもらうためにワークショップのみになりました)というスケジュールでした。
左の写真は
ワークショップの一コマ。Pat先生、きりんさん、えりんさんで、楽しく次のスケジュール?を相談しています。
最初はCDラジカセを使ってのワークショップの予定でしたが、ラジカセをホテルに置いてきた為、Pat先生に確認して、ワークショップもSAINAK
Ceili Bandでの演奏でやってみるということになりました。最初は、Pat先生に気に入っていただけるかどうかは?でしたが、演奏技術はともかく、Tulla
Ceili Bandのレパートリーを中心としたいつものSAINAK tuneに喜んで頂けたようで、結局は15日もずっとSAINAKの演奏でワークショップをして頂きました。
Pat先生のリルティング
ワークショップでは、Pat先生の滑らかで優しいリルティングを巧みに、難しいダンスもポイントを押さえた説明で、次々と新しいセットをダンサーに伝授していきます。どのセットもPat先生の説明で踊れば1回で踊れるようになる?!(もちろん復習しないとすぐに忘れるので、それは、皆さん練習しておきましょう)
SAINAK
Ceili Band
Lynちゃん(キーボード)も入ってパワーアップしたSAINAK Ceili Bandでしたが、Pat先生のお気に入りの曲をきりんさんが当日調達してくれたこともあり、急遽予定していた曲目などを調整しながらの演奏でした。ダンサーの皆様は気づか無かったと思いますが、いろいろと調整を入れたので、セット順に楽譜を用意していたLynちゃんは横で見ていても結構大変な状態でしたが、それはそれで、スリルが味わえたかもです。ね?Lynちゃん。
ワークショップの合間の休憩など、SAINAKが何気に曲を演奏していると、それに合わせてPat先生がステップを楽しんでいらっしゃいました。素敵な時間を感じる瞬間のひとつです。
Pat先生のアコ演奏
アコーディオンの演奏もされるとのこで是非、Pat先生のアコーディオン演奏姿を見たいと思っていたのですが、ちょっと聞かせてくださいよーという感じでお願いしたらすんなり演奏していただき、一瞬にして皆さんの写真撮影タイムになりました。こうなればと、2日目には、アコを2台持参して、Pat先生とSAINAK
Ceili Bandとのセッションも実現しました。
ワークショップや、ケーリーの合間には、いつものようにステップダンスなどを踊りだしてしまうわけですが、(Playerからすると躍らせている?!)その様子や、ワークショップの様子を日本で手に入れたデジカメでバシバシ撮影されていました。どんな写真が撮影されてたのか少し興味ありますね。
ジャパニ−ズ パット・マ−フィとアイリッシュきりん
来日される以前から、うわさはあったのですが、、、SAINAKのきりんさんと、Pat先生は雰囲気がそっくりで、ワークショップ参加者からも、似てる〜という声があがっていました。結局Patさん、きりんさん、自他共に認めるツインズということで、「Pat先生はアイリッシュ
きりん」、「きりんさんはジャパニーズ パット・マーフィー」ということに相成りました。セットダンスのデモストレーションで、Pat先生ときりんさんがスイングしたときには、会場で歓声が出る程の話題となっていました。